子宮筋腫てどんな病気?

子宮筋腫は、子宮筋層にできた良性のコブのことです。 子宮の筋層の中にできた「筋腫の芽」が、卵巣から分泌される女性ホルモンの影響を受けて、大きくなった良性の腫瘍 なのです。 筋腫の大きさはまちまちですが、小さいものは肉眼ではわからないほどのものから、大きいものは数十センチにも なります。 また、筋腫はガンのように他の臓器に転移するという事はほとんどありません。 大きくなったからといって、命を脅かされることはありません。 日常生活での支障や症状が出なければ、必ずしも治療が必要な病気ではないのです。

子宮筋腫の中は、ピンク色か灰白色をしています。なかには子宮筋腫を養っている血液の流れが悪くなり、 内部に血が溜まった状態で暗褐色になっている筋腫もあります。 他には、カルシウムが沈着する筋腫があり、石のように硬くなります。 子宮筋腫は、月経がある成人女性に見つかる場合がほとんどです。 筋腫を持っている人は、30代の女性の1/3とも言われています。 全ての成人女性を調べると、ほとんどの人に筋腫があるのではないかと言われています。 つまり、月経がある女性なら誰でも、子宮筋腫になる可能性があるのです。 子宮筋腫は女性ホルモンの影響により大きくなりますが、閉経する事よって卵巣からの女性ホルモンが出なくなるので… それ以後、筋腫は発育せずに小さくなります。

最近では、若い女性にも子宮筋腫の増加が見られるようになってきました。 これは、体格の向上により初経年齢が早まっている事で、筋腫が育つ環境が早期に整う為だといえます。 筋腫はホルモンの分泌が盛んになる年代に多いのですが、その他にも・・・妊娠経験の少ない方・ホルモン剤を                                           服用している方・免疫力の低い方などが、子宮筋腫になりやすいと言われています。 遺伝的には関係ないのですが、親族に筋腫を持った方がいた場合は、持っていない方よりも子宮筋腫の可能性が 高くなるようです。 筋腫があっても、一生問題なく過ごす方も多いのですが…そのまま放置するのではなく、定期的に受診する事をおすすめ します。

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子宮筋腫手術

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